木梨憲武 妻・安田成美が仕事と両立選ばなかったワケ「子供っていったら子供の方にね」

[ 2025年5月31日 21:59 ]

安田成美のインスタグラム(@narumiyasuda_official)から

 「とんねるず」木梨憲武(63)が、31日放送のNHK・BS「憲武 成美の南米・インカ夫婦旅(後編)」(後9・00)に出演し、妻で女優の安田成美(58)の子育てぶりについて語った。

 安田と南米ペルーの古代遺跡マチュピチュや、ペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖を目指す旅に出発した。夫婦での旅番組に共演するのは、31年の結婚生活で初めて。

 古代インカ帝国の交通を支えたインカ道を歩きながら、2人はこれまでの結婚生活について話した。長男は29歳、次男は26歳、長女は21歳と、全員が成人。子育てもひと段落した。

 安田は「今までも私も仕事しかしてこなかった」といい、「社会人であっても、本当に社会人でないような、偏った部分があった」と告白した。それが、出産を機に一変。「子供を産むことで、普通の皆さんと(同じ)生活を、親として初めて始めたくらいな。驚くことばかりの現実で。憲武さんは忙しいし、ぴょいぴょいあっちこち行っちゃうから」と振り返った。

 すると、木梨は安田の仕事と私生活に言及した。「何年も前からだけど、いいお話、ドラマもたくさん(もらったら)、普通だったら両方やるじゃない?子育てと」。しかし、安田は両立することを選ばず、専業主婦だった時期が長かったという。「この人、やらないから。子供っていったら子供の方にね(集中する)。時間のスペースがある時にちょこっとやるだけだから。そこがなかなか、“私、両方無理”みたいな」と説明した。

 子育てが落ち着いて、実現した夫婦旅。木梨は「それがようやくね、この年齢になってからこっちに来られたりするから」と話しつつ、「それでも気になってしょうがないもんね?」と安田に尋ねた。

 今回の旅でも、長女に留守番をお願いしてもらっているといい、安田は「必要ないんだけどね、一緒にいたいという感じかな」と笑いながら本音をこぼした。

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