HelloYouth大島向葵「人気曲にするって決めた」“バカ夏”に込めたリーダーの覚悟

【画像・写真1枚目】HelloYouth大島向葵「人気曲にするって決めた」“バカ夏”に込めたリーダーの覚悟
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　福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HelloYouth」（ハローユース）のリーダー・大島向葵が、8人体制初のアルバム「僕らは全力で青春やってんだ！」の発売を受け、メールインタビューに応じた。落ちサビを任され「この曲を人気にしたい」と決意した「バカ夏」に託した想いとは――。（「推し面」取材班） 【【関連記事】「みーらい！コールが嬉しくて」──HelloYouth大葉みらい、7年目で初めて“名前を呼ばれるパート”に感激】

　2022年3月以来の新作アルバムについて「2年半のハロユスをぎゅっと詰め込んだ1枚になってます！メンバーの旅立ちそして今も青春上昇している今のHelloYouthをこの1枚で感じてください！」とアピール。昨年10月に前副リーダー藤咲まりなが卒業し、8人体制となった姿が凝縮されているとした。

　推し曲は「タイトル長めのやつです」と笑いながら紹介。正式には「ずっと好きだったのにいなくなっちゃうのかよ、バカヤロー！でもいい思い出をありがとう、、、夏」。略して「バカ夏」だ。「歌詞が！曲が！身体に染み込みます！個人的には久しぶりの落ちサビをいただきました。おいしいところでもありこの曲の責任？的なものも感じました。歌割が決まった時この曲を人気曲にするぞ！と楽しみもあり、気合い入りまくりでした（笑）。本当に良い曲になってます！アルバムでもそうですがLIVEでも！聞いて欲しいです！」

　新曲「青春前線上昇中」も収録されている。特にお気に入りは最後の「「フレー フレー 手を挙げろ フレー フレー その声で自分だけの歌 歌え フレー フレー 手を挙げろ フレー フレー どこまでもおーっきく旗を振る 届け」というフレーズ。「私が1番最後にレコーディングしてたので他のメンバーの声も流れていました? 皆んなに応援してもらってる気がして涙がでそうになりました（笑）」。がむしゃらな青春感が凝縮されたその一節には、今のHelloYouthがすべて詰まっている。

　作品を通じた「全力青春」。これを引っさげファンに歌声を届けていく。