【来週のあんぱん】第10週 のぶ絶句 戦争激化 朝田パンは…次郎“束の間の休息”カメラを預けて旅立つ

[ 2025年5月31日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第46話。若松のぶ(今田美桜)(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6月2日から第10週に入る。

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 主題歌はRADWIMPSの「賜物」。語りは同局・林田理沙アナウンサーが務める。

 第10週(6月2日~6月6日)は「生きろ」。

 屋村草吉(阿部サダヲ)が朝田家を去っていった。若松のぶ(今田美桜)は朝田釜次(吉田鋼太郎)から草吉のつらい戦争の記憶を聞き、言葉を失う。その後、戦争はさらに激化。小麦粉が配給になり、朝田パンは閉めざるを得なくなる。その折、若松次郎(中島歩)が航海から戻ってくるものの、楽しい時間は束の間。次郎はカメラをのぶに預け、また旅立ってしまう。一方、柳井嵩(北村匠海)は東京の製薬会社に勤めて1年が過ぎようとしていた。

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