元木大介氏 高校時代に受けた嫌がらせ “ファンレター”に入っていたのは…浜田雅功ドン引き「怖っ!」

[ 2025年5月31日 18:38 ]

元木大介氏
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 巨人ヘッドコーチなどを務めた元木大介氏(53)が31日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演し、高校時代の“浮き沈み”の経験を明かす場面があった。

 大阪・上宮高で甲子園に春夏計3度出場。甲子園のアイドルとしてフィーバーが巻き起こり、授業を受ける元木氏を見たさに女子高生がやってくるほど。通学の電車では「駅降りるとポケットパンパン。ファンレターで」とファンが殺到したそうで、「モテましたね~」と振り返った。

 しかし、1989年夏の甲子園での“怠慢プレー”で一気にどん底に。3回戦の滋賀・八幡商戦で15―1と大量リードで迎えた7回に投飛を打ち上げたが、一塁への走塁を怠って山上烈監督(当時)から「やる気がないんやったら代えるぞ!」とカミナリを落とされた。

 「フライ打ったのにまぶしくて見えなかった。見えないのは言い訳なんですけど、打ったら走らなきゃいけないんですけど、ピッチャーとファーストの間にフライが見えて、あっと思った時にもう遅いわと思って…(相手が)捕ってくれたら話は終わったんですけど落とすんですよ!落としてそっからも走らなかったんで、全国放送されてるところに怒鳴りつけられて、監督に。帰りのバスも通路で正座しながら…」と回顧。

 「それがあってのドラフトじゃないですか。ダイエーを拒否した瞬間に国民的アイドルから国民的ヒールになってしまう」とダイエー(現ソフトバンク)からドラフト1位指名を受けながら、巨人入りを熱望していたために入団を拒否した騒動に言及した。

 女性ファンからのファンレターは自宅にも届いていたが、「封筒の中にカミソリ。何か知らないけど髪の毛とかいっぱい入ってる。そういうのが増えました」と卑劣な嫌がらせも増えたという。MCのダウンタウン・浜田雅功も「怖っ!」とドン引き。元木氏は「恐ろしいですよ」と振り返っていた。

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