深田恭子 話題になったアニメ実写映画のセクシー衣装に言及「え?この格好、私がやるんですか?」

[ 2025年5月31日 19:02 ]

深田恭子
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 女優の深田恭子(42)が、31日放送のニッポン放送「深田恭子 Share New Fun!」(後6・00)に出演し、過去に話題になった出演作について語った。

 所属する大手芸能プロダクション「ホリプロ」の創業65周年を記念した番組で、同プロが手掛けた舞台作品や、所属タレントの出演作などについて振り返った。そんな中、アシスタントのフリーアナウンサー垣花正からは「深田さんは『ヤッターマン』のドロンジョ、あれはどうでした?」と振られた。

 09年公開の映画「ヤッターマン」は、タツノコプロの大人気アニメ作品の実写化で、「嵐」櫻井翔がヤッターマン1号で主演を務めた。深田は、ヤッターマンたちと敵対するドロンボーの一味で、ボヤッキー、トンズラーの子分を従える女ボス・ドロンジョ役を熱演した。

 当時、大きな話題になったのは、深田がエキセントリックな役どころを振り切って演じたことと、露出度の高いセクシーなコスチュームだった。深田は「え?この格好、私がやるんですか?っていう…」と、当時の率直な思いを口に。垣花からは「似合ってましたよね」と称賛されていた。

 アニメ版は1977年にフジテレビ系で放送され、昭和キッズの心をつかんだ。深田は「私もヤッターマン、凄く好きで。割と原作がある方がやりやすくて」と、原作ファンだったことを明かした。

 ドロンジョといえば、2人の子分のミスを叱り飛ばす「このスカポンタンが!」がお決まりのせりふ。深田は「初めて現場で“このスカポンタン!”って言う時は、どういうテンションで言ったらいいのか、ちょっと迷いました」と笑わせた。

 「教えてくれる人、いないですもんね」と相づちを打つ垣花に、深田は「三池(崇史監督)さんに聞いたら、“いや、お好きな感じで”って言われて。お好きな感じとは?って。でも楽しかったです」と振り返っていた。

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