垣花正 「ピーター・パン」主演を希望していた超大物歌手「私がピーター・パンをやるつもりでと…」

[ 2025年5月31日 20:51 ]

フリーアナウンサーの垣花正(ホリプロ公式HPから)

 フリーアナウンサー垣花正(53)が、31日放送のニッポン放送「深田恭子 Share New Fun!」(後6・00)にアシスタントとして出演し、人気ミュージカル「ピーター・パン」の秘話を明かした。

 大手芸能プロダクション「ホリプロ」の創業65周年を記念した番組で、所属する女優の深田恭子がパーソナリティーを担当。同プロが手掛けた舞台作品や、所属タレントの出演作などについて振り返った。

 舞台作品の制作にも力を入れているホリプロでも、代名詞と言われるのが「ピーター・パン」。垣花は「1981年に上演されて、今も続いている『ピーター・パン』が、ホリプロ舞台の第1弾」と説明した。さらに「裏話としては、当時ブロードウェイで大ヒットしていた作品で、ホリプロ創業者の堀威夫さんがそれを現地でご覧になって、日本版でやろうと決断されたんだそうです。しかも、それを“ぜひ見て下さい”と勧めたのが、和田アキ子さんだというふうに言われています」と続けた。

 同局「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で、24年にわたり和田とコンビを組んでいる垣花。和田とも関係が近いだけに、本人から驚くべき話を仕入れていた。「僕がアッコさんから直接、聞いたのは、“私がピーター・パンをやるつもりで堀威夫さんに見させた”と言っていました」。まさかの裏事情に、深田も「ふふふふふ」と笑っていた。

 番組には、威夫氏の次男で同社の堀義貴会長も出演。「確かに和田アキ子がピーター・パンをやるつもりだったらしいんですけど」と、垣花の話を裏付ける発言をした。

 和田の願いもむなしく?初代ピーター・パンは榊原郁恵に決定。榊原がアイドルから歌って踊れる女優へと進化するきっかけの作品になった。義貴会長は「うちの父が見に行って、客席の上をピーター・パンが飛ぶのを見て、“あ、これは榊原郁恵だ”と思ってやり始めた」と打ち明けていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

2025年5月31日のニュース