伊達公子さん「ホントにうるさかった」有名スポーツキャスターにクレーム!?「大事な試合の時に…」

伊達公子さん
Photo By スポニチ

　元テニスプレーヤーの伊達公子さん（54）が9日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。有名スポーツキャスターの原点となるエピソードを披露した。

　番組では「今だから言える事SP」として試合中のハプニングを回想。1996年のフェドカップで「日本とドイツの国別対抗戦で（シュテフィ・）グラフとやってる試合中」の逸話として、元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏の応援が「ホントにうるさかった」と振り返った。

　ただし「ご本人もちゃんと知ってますし、"自白"してます」と松岡氏公認のエピソードであることを断ったうえで、当時「彼も韓国で試合があったんですけどたまたま負けて、国別だからっていうので駆けつけてくれた」と語った。

　そして「この時から、彼の本領を発揮する、ココがスタートだったと思う」と、熱烈な応援で知られる松岡氏の原点だったと推測した。

　しかしその大会中「ずーっと、大事な試合の時に打とうとすると『打てっ！打てっ！』て言うんです」と告白。「打つ前って凄い集中してる時なんでそういう声が嫌なんですけど、どこからか『打てっ！』って聞こえてくる。うるさいな!!って思って見たら、こうやって（旗を）振ってる人がいた」と松岡氏の姿を"再現"した。

　そんな松岡氏の様子について「感情移入し過ぎちゃって、自分がやってる気になっちゃって」と想像。「ラリー中とかボールを打ってる最中は（観客席は）音を出しちゃいけないっていうルールがある。一番知ってるはずの人が『打てっ！』って」とあきれると、笑いが起こっていた。