伊達公子さん ウィンブルドン準決勝中に対戦相手がプロポーズされた“真相”告白「試合で追い上げて…」

[ 2025年4月9日 12:35 ]

伊達公子さん
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 元テニスプレーヤーの伊達公子さん(54)が9日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。現役時代の試合中に起こったハプニングについて語った。

 「忘れられない!試合中のハプニング」について聞かれた伊達さんは、「試合中に(対戦相手が)プロポーズされた」と告白。「まさに真剣勝負をしてる時、急に観客席から声が聞こえて『結婚してくれ!』って、男性が」と明かした。

 その試合とは、1996年のウィンブルドン準決勝で、シュテフィ・グラフとの対戦。グラフについて伊達さんは「当時ナンバー1でサイボーグ的な強さを持ってた選手」と解説した。

 「今も覚えてますけど、こっちはもう真面目にリターンを構えてるのに、『結婚してくれ!』っていうのが聞こえて、ちょっと待ってよ…みたいな」と回想。

 その男性は「普通の観客」といい、伊達さんは「ちょうど試合で追い上げて私が流れをつかみ始めてた。(その男性は)グラフファンで、流れを止めたかったんじゃないかと私は思ってる。間を置かれると流れが変わるんで」と打ち明けた。

 しかし伊達さんが「その時はすぐにグラフが『お金いくら持ってるの?』って切り返した。みんな笑ってました」と続けると、共演者からは「凄い!」「オシャレ」との声が。

 すると「ハライチ」の澤部佑は、「このやり取りが(明石家)さんまさんが大好きで」と、さんまのお気に入りエピソードであることを明かしていた。

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