永野芽郁「毎日筋肉痛になりながら…」報道番組総合演出を熱演　TBS日曜劇場「キャスター」

TBS日曜劇場「キャスター」初回試写会に登壇した永野芽郁
Photo By スポニチ

　俳優の阿部寛（60）が主演を務めるTBS日曜劇場「キャスター」（日曜9・00）の初回試写会がこのほど都内で行われ、阿部、永野芽郁（25）、道枝駿佑（22）ら主要キャスト7人が登壇した。

　今作は完全オリジナル脚本で、民放テレビ局「JBN」の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、闇に葬られた真実を追及し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。主人公の型破りなキャスター・進藤壮一を阿部が演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出の崎久保華を永野芽郁、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。

　キャスト陣も完成した第1話を目にするのはこの日が初めて。永野は、司会者から「たくさん走るシーンがありましたけど、第1話はいかがでしたか」と聞かれると、「毎日、筋肉痛になりながら走ってよかったなと思うくらい、いい感じに走っていたので安心したのもありました」と笑みを浮かべた。

　続けて「撮影の現場で感じる緊迫感とか、この先どうなっていくのかという展開の読めなさを見て感じることができて、一緒に作品を作っているスタッフの皆さんの気持ちを会場の皆さんとも共有できたんじゃないかなと思いました」と語っていた。