矢沢永吉 ソロデビュー50周年記念で7年ぶり東京D公演 国内最高齢!76歳で 6年ぶりアルバムも発表

[ 2025年4月9日 05:00 ]

7年ぶりに東京ドームでライブを開催する矢沢永吉
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 ロックシンガーの矢沢永吉(75)が、ソロデビュー50周年を記念した東京ドーム公演を11月8、9の2日間にわたって開催することが8日、決まった。

 9月14日に誕生日を迎えるため、76歳2カ月での同所単独公演は、日本人では最年長記録。ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(82)が2018年に76歳5カ月で同所で公演開催しているが、同じ76歳で挑むことになる。

 7年ぶりの公演となる同所とは縁が深い。78年に前身の後楽園球場で日本人ロックシンガーで初の単独公演を敢行。同所が開業した88年にも早速コンサートを開催し、これまで6度ステージに立ってきた。中でも還暦記念ライブとなった09年は氷室京介(64)甲本ヒロト(62)ら大物シンガーがゲストで参加。日本のロックシーンに残る伝説のステージになった。同所で、昭和、平成、令和の3元号にわたってライブを開催するのは今回の矢沢が初めて。新たな伝説を刻むことになるだろう。

 75年9月21日にソロデビューしてから50年。6年ぶり35作目のアルバム発売も発表。発売時期は未定だが、現在レコーディング中。また、横浜で6月、大阪で8月に“ファンのファンによるファンのため”の展覧会「俺たちの矢沢永吉」展も開催される。ファンにとってたまらない50周年となりそうだ。

 その興奮は矢沢も同じ。8日午後7時、東京・豊洲の上空に計500台のドローンを飛ばして「E.YAZAWA」のロゴとともに、公演開催をド派手に報告。矢沢の「俺マジでヤバイよ 今年のドーム!!」との言葉も夜空に描かれた。公演のチケットは一般販売(後日発表)に先駆け、きょう9日からファンクラブおよびモバイル会員先行チケットの受け付けが開始される。

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