佐久間宣行氏 明け方のコンビニ珍事件「うわぁ、俺万引きだ」優しい店員に対して言いかけたこと

[ 2025年2月13日 18:47 ]

テレビプロデューサーの佐久間宣行氏
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 テレビプロデューサー佐久間宣行氏(49)がパーソナリティを務める12日深夜放送のニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3・00)に出演。急性胃腸炎に約1週間、苦しめられたことを振り返り、仕事後に訪れたコンビニでの出来事を打ち明けた。

 急性胃腸炎から徐々に体調が回復してきた約1週間後、明け方の仕事終わりにコンビニに行ったことを振り返った佐久間氏。胃のことを考えてカップうどんを選び、家で家族を起こさないためにコンビニでお湯を入れて持ち帰ろうとしたことを回想した。

 家に持ち帰るため、お湯を入れ過ぎないようにと気を付けていたといい、お湯を入れながら「粉入れるのを忘れてた」と気づいた佐久間氏。すぐに探したものの、なかなか見つからない。結局、ポケットから出てきたというが、「うわー最悪だ、万引きみたいなもんじゃんと思いながら。買ってるけどね。粉だけ万引きっておかしいんだけど。もう、冷静な状態じゃないのよ、一週間ちゃんと何も食べてなくて、これが食べられると思ったら…。あと、朝の4時半だからね、もうろうとしてる状態だから、“うわぁ、俺万引きだ”って思って。“やべ、捕まっちゃう”と思って。金払ってるのに。“ヤバイヤバイ、店員にバレないよな”と思って、粉を万引きしたと思いながら」と明け方のもうろうとした中で、テンパって勘違いしたことを笑いながら明かした。

 その後、あせりながらスープの袋を開けると、今度は勢いよく開いてしまい、ほとんどが床にこぼれる事態に。少しだけ残っていた粉を入れて、お湯を入れたところ、「本当に透明なスープになって」とガックリ。「俺これ食うのか、こんな1週間頑張ったのに」と嘆きつつ、家に帰ろうとしたが、「ダメじゃん。床を粉末だらけにしてる」と掃除をしようとしたという。

 トイレからトイレットペーパーを持って来て床を拭こうとしたが、「もうろうとしてるし、そこに(カップうどんを)置いて行くという選択肢が持てなくて、持ったままトイレに向かってた」という。カップを手に持ったまま歩いていたところ、「トイレの直前で外国人の店員さんにがッと(腕を)つかまれて“トイレで食べちゃダメです”って言われて」と店員に止められたことを告白。「そう見えるよなと思って。優秀な店員だなと思って」と思い出し笑いした。

 その後、カップを一旦置いて、トイレットペーパーを取りに行き、床を拭いた佐久間氏。しかし、なかなか拭きとれず、苦戦していたところ、再び店員が来たという。「肩をポンポンと叩いて、“それは私たちの仕事です”って言ってくれて。優しいと思って」と振り返り、爆笑。そして、「心の中で、この人たぶん俺を悲しい目で見てるから、“俺Netflixで『罵倒村』とかやるんですよ、YouTube登録260万登録あります”っていうのを、ここまで出かけたんだけど、なんで優しい店員にかまそうとしてるのか分かんないけど、なんか哀れまれてる気がして。トイレで食べようとしてたやつが今度床拭いてるっていうので」と優しいコンビニ店員に対し、虚勢を張ろうとしていたことを笑いながら語った。

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