早瀬憩　新人賞に緊張で「手と歯と膝の震えが止まりません…」　第67回ブルーリボン賞授賞式

＜ブルーリボン賞授賞式＞スピーチをする早瀬憩（撮影・小海途　良幹）
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　東京映画記者会（スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画記者で構成）が選ぶ「第67回ブルーリボン賞」（24年度）の授賞式が12日、東京・内幸町のイイノホールで行われた。

　新垣結衣（36）とのダブル主演作「違国日記」などの演技で新人賞を射止めた早瀬憩（17）は「このような名誉ある賞を頂けて、本当にうれしく思っています」と笑顔を見せた。

　爽やかなスカイブルーのドレスで壇上に上がると「緊張で手と歯と膝の震えが止まりません…」と初々しさをのぞかせながらあいさつ。憧れの存在に挙げる新垣は08年に新人賞、18年には主演女優賞を受賞している。

　授賞式後の懇親会では「大きなことを言いますが、主演女優賞で戻ってこられるように、日々努力して頑張ってきたい」と力いっぱいに話した。