脚本家・篠原髙志さん死去 60歳 映画「大綱引の恋」ドラマ「松本清張ミステリー時代劇 赤猫」など

[ 2025年4月7日 12:16 ]

脚本家の篠原髙志さん死去
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 映画「大綱引の恋」「ふみ子の海」やドラマ「松本清張ミステリー時代劇 赤猫」などで知られる脚本家の篠原髙志さんが、昨年12月25日に死去していたことが分かった。60歳。講師をしていた日本脚本家連盟が伝えた。

 連盟は「連盟員の篠原髙志氏が2024年12月25日にご逝去されました。60歳でした」と伝え「謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。

 同連盟が主催するスクールで、脚本家クラスの講師をしていた篠原さん。1991年に小説「仮面の墓場」で第15回北海道文学賞奨励賞を受賞し、2000年にTBS系ドラマ「アドベンチャー探偵の事件簿 函館カニ食べ放題殺人事件」で脚本家デビュー。20年、映画「大綱引の恋」(佐々部清監督)脚本を手掛けた。

 サスペンスドラマを中心に映画、小説など数多くの作品を手掛け、ドラマ「笑顔~15年目の嘘~」(09年TBS系)「お江戸吉原事件帖」(07年テレビ東京系)「松本清張ミステリー時代劇 赤猫」(19年テレビ東京系)や映画「大綱引の恋」「うさぎ追いし」(16年)「旅の贈りもの明日へ」(12年)「ふみ子の海」(07年)など。

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