吉田鋼太郎　藤原竜也に「お前も終わったな」と言った過去　“お返し”され「いや、耳が痛いね」

吉田鋼太郎
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　俳優の吉田鋼太郎（66）が6日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。家族ぐるみで親しい俳優の藤原竜也（42）から激甘なパパの顔を明かされた。

　藤原は「今が一番楽しいんじゃないですか。子供が産まれて、仕事も軌道に乗って。あと10歳若返りの薬が欲しいって言っていましたけど」とし、4歳の「娘ちゃんにでれでれですね」と明かした。

　吉田は16年1月1日に22歳下の一般女性と結婚し、62歳だった21年3月に娘が誕生。藤原も13年に一般女性との結婚し、16年6月に第1子が誕生した。藤原は自身について「基本的に自分でもそう思うんですけど激甘パパなんですよ」としながらも「それを超えてくんじゃないかなあ」と笑った。

　藤原は、自身が結婚し、子供が産まれ、引っ越しを考えていたタイミングで家族が乗れる大きな車の購入を考えて資料などを集めていた時のことを振り返り、吉田がその資料を「勝手にかばんから取り出して見出して、お前も終わったなって言われたんですよ」と語った。

　その言葉の意味は「プライベートが不幸なほど、俳優ってストイックに良い物が出せるんだぜって言われていた」としながらも、吉田も結婚、愛娘誕生で「僕と同じようなことをやっていますよ。幸せに」と笑った。

　さらに「お嬢ちゃん、素敵な奥様、素敵な車に乗って。演出家としても名声を得て、役者としても引く手あまたで」と持ち上げ、最後に「終わったな！」と“お返し”していた。

　吉田は「いや、耳が痛いね。なんとなく覚えてます」としながらも「家もあるし、車もあるし、その方がいいですよ。いいです。芝居ができなくても。子供の方が大事です」と目を細め「普通のお父さんよりも一緒にいられる時間が短い訳じゃないですか。だから、一緒にいる時間を大事にしなきゃ」と語っていた。