清原果耶 朝ドラ主演を務めた際に「助け舟を」出してくれた人気女優とは「本当に感動しました」

[ 2025年4月7日 12:12 ]

清原果耶
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 女優の清原果耶(23)が7日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に出演。NHK連続テレビ小説で主演を務めた際に、手を差し伸べてくれた人気女優を明かした。

 この日は映画「片思い世界」でトリプル主演を務める広瀬すず、杉咲花とともに出演。10年ほど前からオーディションで一緒になるなど、顔見知りだったといい、広瀬とは広瀬主演の映画「ちはやふる 結び」で初共演。杉咲とは今作が初共演。3人はNHK連続テレビ小説でヒロインを務めたという共通点もある。

 3人は今回の共演前から互いに連絡を取っていたとし、広瀬は映画の撮影前には「清原ちゃんが私と花ちゃんの連絡先を唯一知ってたので、声をかけてくれて、撮影前に1回3人でご飯食べたりとかして」と振り返った。

 連絡先は自身から聞くタイプかと問われた清原は「私はすずちゃんとは共演経験があったので、その時に交換させていただいてたんですけど」と説明。

 杉咲と交換した経緯については、清原が連続テレビ小説「おかえりモネ」の主演を務める際に、前作「おちょやん」で主演を務めた杉咲と朝ドラ恒例のバトンタッチセレモニーを行ったといい、「花ちゃんが“いろいろ大変だろうから、何かあったらここに連絡して”って言って、電話番号を教えてくださったんですよ」と明かした。

 「助け舟を。“良かったら”って。なんて勇ましい人なんだろうと。何て言うんだろう、熱に感動しました」と感謝を口にした。

 なかなかできないことだと言われた杉咲は「いやもうずうずうしいです」と照れたものの、清原は「本当にうれしかった。本当に感動しました」としみじみ。

 杉咲は「でもやっぱりこういうご縁を大事にしたいなっていうのと、やっぱり朝ドラって長丁場なので、ヒロインって本当に誰よりも長い時間現場にいるからこそ、ヒロインにしか分からない苦しさもきっとあるはずで。そういうのを共有できたらいいなあみたいな。何かあったらみたいな」と語ると、「すいません本当に。先輩づらみたいなので恥ずかしいんですけど」と笑ってみせた。

 清原は「そうやってしていただいたので、(共演が決まった時には)あ、これは2人に連絡しなきゃっていう使命感が」と振り返った。

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