39歳モデル、突然の全身湿疹 まさかの原因発覚「呼吸困難も…不妊も関係」病院で診断が困難…注意喚起

[ 2025年4月7日 14:54 ]

武智志穂公式インスタグラム(shiho_takechi)から

 モデルの武智志穂(39)が7日、自身のインスタグラムを更新。突然「遅延型フードアレルギー」を発症したことを報告し、現状を伝えた。

 「39歳で突然遅延型フードアレルギーになった話」と書き出し、診察時のために記録しておいた肌荒れの写真を公開した武智。「生理周期や季節の変わり目などで少し荒れることはあっても、健康的なお肌が私の取り柄だったのに…ぷつぷつと赤く腫れたお肌。スキンケアしていてもメイクしていても全然楽しくない。むしろヒリヒリしみる。夜も痒くて満足に眠れない」と、つらい症状を明かした。

 「最初は腕から始まり、両耳、顔(特に目周り、小鼻横、顎、こめかみ~フェイスライン)、下半身と、胴体を除いた全てに湿疹が出るようになりました」といい、当初は「はじめは湿疹が出ている状況から判断してウイルス性発疹症という診断が出ました」という。

 診察結果を信じ、「飲み薬と塗り薬を3ヶ月間続けていた」というが「ひどくなる一方で一向に改善が見られない…」という状況。「そして明らかに小麦製品を摂取した後にひどくなるし、どんどん症状が悪化していく これってもしかしたら小麦アレルギーなんじゃない?でもこの歳で今更急に??と疑いだした頃、次第に乳製品にも反応するようになってきたので、自分で色々調べてみると【リーキーガット症候群】【遅延型フードアレルギー】というものがあることを知りました」と、発覚に至った経緯を明かした。

 遅延型フードアレルギーの原因となる食品例として「乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)、卵、豆類、ナッツ類、米、小麦、酵母(イースト、パンなど)」などの食品があるといい「全部今まで好んで食べていたものばかり」と驚いた様子。「遅延型フードアレルギーは症状がすぐにはでないため、正しく診断することが困難だと言われているようです。皮膚のかゆみや呼吸困難といった分かりやすい症状だけではなく、まさか食べ物が原因とは思えないような症状を引き起こすこともあるみたい」と指摘した。

 「遅延型フードアレルギーで起こる可能性があるもの」として、肌荒れ、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群や不妊、筋肉・関節の痛みなど多くの症状を挙げ「わたしの不妊も、もしかしたらこれが関係していた可能性もあるかもしれない」と回顧。「だとしたらそんなに前から遅延型フードアレルギーだったのか?でも、ちょうど3ヶ月前湿疹に悩まされ始めた頃から月経の様子が今までとは違ってきているんですよね。これはきっとわたしの体からのSOSのサインだなぁと…今までもちょっとずつサインを出してたけど全然私が気づいてくれないから、今回湿疹と月経異常というかたちで表面に出てきたんじゃないかなと思っています」と振り返った。

 現在については「遅延型フードアレルギーの検査ができる病院を予約して診察待ちをしている状態」といい「もし同じような症状で悩んでいる方がいたら、リーキーガット症候群や遅延型フードアレルギーをググってみてください。そして自分もそうじゃないかな?と心当たりがあれば、専門の病院を受診してみてください」と呼びかけ「ちなみに現在は徹底的に小麦を除去した生活をしているので、所々に赤みが残っているくらいで肌荒れは落ち着いています」とつづった。

 この投稿には「えー!そんなことがあるんですね」「わたしも同じかもしれないです…一年ほど前からずっと顔の湿疹や突然蕁麻疹にかゆみが止まらず…」「病院でも原因がわからず、必要のない治療がされてる事は多いと感じてます」「私も子供産んでから歳のせいもあるけど身体の変化が凄すぎてとても弱ってます」「私も大人になってから、豆乳がアレルギー反応でました。私の場合、湿疹ではなく喉がかゆく器官が詰まったような感覚になりました」「わたしも10年前の26歳に遅延型フードアレルギーが発覚しました、、。それまで原因不明の体調不良に悩んでいたことや、フードアレルギーの結果を見て大好きなものが食べれないと知ったショックなど共感でしかないです」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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