笑福亭鶴瓶　大阪・関西万博関連のオファーは「何の予定もない」55年前の万博も「月の石いうたって…」

笑福亭鶴瓶
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　落語家の笑福亭鶴瓶（73）が6日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」（日曜後10・00）に出演。13日に開幕する大阪・関西万博について語った。

　万博関連の仕事について鶴瓶は「何の予定もないわ」とポツリ。今後についても「もう、分からへんそんなん」と及び腰な様子。すると落語家の錦笑亭満堂は「とりあえずうちの父と母が5月1日と2日に。やっぱり万博世代ですね」と続けた。

　前回の万博が開催された55年前は大学生だったという鶴瓶。当時目玉の一つだったアメリカ館で展示された月の石にも「ぜんっぜん興味ない。"月の石"いうたって、そばで見たらなぁ…」と振り返ったが、「いやいやごめんなさいね」と言い添え、「並ぶというのが嫌やった」と語った。

　その後、万博でのさまざまな仕事内容に触れ、改めて自身へのオファーについて聞かれた鶴瓶は「何もやらないって言うてるがな。何も来えへんかったんや」と説明。同局・藤林温子アナウンサーから「でもまだ何も決まってないところもありますから」とフォローされていた。