吉沢亮“凄いと思う俳優”を告白　映画共演し「うますぎて分かんない」役作りにも「驚愕」

吉沢亮
Photo By スポニチ

　俳優の吉沢亮（31）が1日に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」（後10・00）に出演。俳優の役所広司（69）について語った。

　凄いと思う俳優を問われ、吉沢は役所の名前を口に。

　23年の映画「ファミリア」で共演しており「うますぎて、何がうまいのか分かんない。役として、その場にただただ生きてる。無駄なもの全てがそぎ落とされて、役としての魂しか残ってないみたいな。究極の状態でお芝居されてるなと感じました」と回想。

　役所が陶芸をするシーンもあるが「その少しのシーンのために何カ月も陶芸の練習をされて臨まれたって話を聞いて。凄く驚愕（がく）だったし、だからこそ、この人は今この位置にいるんだと、凄く納得させられる。あとどれだけ努力を積めば、あの域にたどり着くんだろうと、底の見えなさも感じる俳優さんでした」とコメントした。