桝太一氏　オレンジ色を選ばなかった理由に…番組スタッフ「元日テレ社員とは思えない」

桝太一氏
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　元日本テレビアナウンサーで同志社大助教の桝太一氏（43）が1日に放送された日本テレビ「ザ！鉄腕！DASH!!」（日曜後7・00）に出演。オレンジ色を見た際に対抗心が芽生える理由を明かした。

　今回は恒例企画「DASH海岸」で「成功率0.1％以下の挑戦」する様子が放送された。横浜DASH海岸で育てているアカモクの成長を確認するTOKIO・城島茂、SixTONES・森本慎太郎、桝氏ら。

　しかし、ここまで生き残った18株が虫に食われたような状態になっていた。成長点が残っていたのは半分の9株で、このままでは壊滅する恐れがあった。対策について専門家から「養殖のように上に持ち上げてみては?」と提案され、アカモクをロープに挟み込み、水面下で育てるスタイルへと切り替えた。

　だが、水面が近くなったことにより、次はオオバンなどの鳥から守る必要があった。その対策の一つとして風に舞い本当に飛んでいるかのように見せる猛禽類の鳥型カカシを製作することになった桝氏。

　鳥の形にするビニール袋の色を選ぶ際、黄色とオレンジ色があったが桝氏は「黄色」を選択。その理由は「オレンジは若干…ジャイアンツカラーなので私にとってはちょっと…ライバルなんで」と生粋の広島ファンだからだとした。

　そのためオレンジ色を目にすると「若干“負けないぞ”って気持ちに」と対抗心が芽生えると明かした。このコメントに番組スタッフから「元日テレ社員とは思えない」と指摘された。これに「いやいや…今は何言っても大丈夫ですから」と返して笑いを誘い、作業に戻っていた。