玉木宏 外見の“評価”は「親からたまたまもらったもの」俳優業への思い吐露「本質を磨いていかなと…」

[ 2025年6月2日 11:30 ]

玉木宏

 俳優の玉木宏(45)が1日放送のTBS「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演。俳優業への思いを明かした。

 1980年に愛知県名古屋市で生まれた玉木は、高校2年生でスカウトされ、18歳で上京。芸能界入り直後はオーディションに落ち続け、21歳で出演した映画「ウォーターボーイズ」(監督矢口史靖)で注目を集めたものの役者1本では食べていけず、履歴書に「俳優」と書けたのは23歳の頃だという。

 その後、2006年に放送されたドラマ「のだめカンタービレ」の千秋真一役でブレークしたが、玉木は「意外とド直球のものって何もやってないんですよ、僕は作品として」と、ストレートな恋愛モノには出演していないという自身の経歴を振り返った。

 そして「世間一般のイメージはどうか分からないけど、ありがたいことに外見的なことが良いって言われることも、どこかこう右から左にスルーしていて」と明かし、「それは親からたまたまもらったもので、それは別に勝負する材料にならないというか。本質を磨いていかないと見透かされるような感じ」と語った。

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