ファン・ジョンウム、約4億円の横領容疑を認め謝罪「第三者に被害を及ぼしたことはない」

[ 2025年5月16日 13:00 ]

ファン・ジョンウムが、会社の資金約43億ウォン(約4億3,000万円)を横領した容疑を認め、謝罪した。

彼女は昨日(15日)、所属事務所Y.ONEエンターテインメントを通じて「まず、恥ずべきことで多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない」として謝罪コメントを発表。「私は、自身の芸能活動のため芸能事務所を設立し、運営してきた。この事務所は私の持分が100%の会社で、私以外の芸能人が所属したことはなく、全ての収益は私の活動から発生するものだった」と説明した。

先立って韓国メディアは同日、彼女の横領容疑を報道。これによると、ファン・ジョンウムは2022年の初めに会社が融資を受けた資金のうち7億ウォン(約7,000万円)を仮支給金の名目で受け取り、仮想通貨に投資した。その後、同年12月までに43億4,000万ウォン(約4億3,400万円)あまりを横領し、うち42億ウォン(約4億2,000万円)を仮想通貨に投資した疑いで在宅起訴されたと伝えた。

ファン・ジョンウムは仮想通貨に手を出した経緯について「この会社を育ててみようと思っていたところで、2021年頃に周囲の方々からコイン投資を通じて事務所の資金を増やした方がいいと勧められ、まったく知識のないコイン投資を始めた」と説明し、「会社名義の資金ではあったが、私の活動を通じて稼いだ収益だった。未熟な判断をしたと思っている」と伝えた。

コイン投資の損失に関しては、自身の他に所属タレントがいないこと、担保を確保した銀行の他に債権者がいないことを強調したうえで、第三者に被害を及ぼすようなことはなかったと明らかにした。





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