“飲酒当て逃げ”キム・ホジュン、懲役2年6ヶ月の実刑が確定

[ 2025年5月16日 13:00 ]

写真=マイデイリー DB
飲酒当て逃げ容疑で裁判にかけられた歌手キム・ホジュンが上告をせず、懲役2年6ヶ月の実刑が確定した。

キム・ホジュン側は昨日(15日)、ファンコミュニティを通じて「キム・ホジュンが長い間深く悩んだ末、本日上告しないことを最終的に決めた」と伝えた。

ファンクラブも同日、ファンコミュニティを通じて「私たちはその判断を尊重しなければならない。揺れることなく重心を保ち、キム・ホジュンの復帰を一緒に準備していく」と伝えた。

ソウル中央地裁は先月25日、第1審と同じく懲役2年6ヶ月を宣告した。当時裁判所は「事件当日、被告人の飲酒量は相当なものだったと推測できる。単純に携帯電話の操作により事故を起こしたとは言えない。飲酒の影響で注意力や判断力が著しく低下して事故が発生したと思われる」と判断した。

また、マネージャーに虚偽の自首を指示したことについては「事故、逃走などの行為は悪質で、犯行後の行動も好ましくない」と判断した。

先立ってキム・ホジュンは昨年5月、飲酒をした状態でソウル新沙洞(シンサドン)の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突する事故を起こし、そのまま現場を離れた疑いで拘束起訴された。彼は事故後、マネージャーに虚偽の自首を指示するなど、犯行を隠そうとした疑いも持たれた。

キム・ホジュンの出所予定は2026年12月となる。



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2025年5月16日のニュース