岸谷蘭丸 父・岸谷五朗&母・岸谷香の教育方針とは?「いい采配をしてもらったなとは思っている」

[ 2025年2月19日 22:57 ]

岸谷蘭丸のX@ranmaru_yunokiから

 俳優・岸谷五朗、ミュージシャン岸谷香夫妻の長男でユーチューバーの岸谷蘭丸(23)が19日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(月~金曜後9・00)に生出演し、両親の教育方針について語った。

 「親が優秀な子の生きづらさ」というテーマトークで、岸谷は「僕はちょっと当事者側なんだろうなと思う」とつぶやいた。

 番組には、両親の職業から同じ道を選ぶようプレッシャーをかけられるなどの経験をした人たちも登場。岸谷は「確かに、つらい気持ちとか、プレッシャーはあるというのは、非常に理解はできます。感覚として狂っちゃう」と理解を示した。

 自身も周囲のねたみの反応を経験したことがあるという。「失敗した時の、周りの喜びようったらないわけ。ああ、失敗した。僕なんかもそうですけど、やらかしたら、ほれ見たことかとくるわけですよね。というのを考えると、そういう重圧があるというのはすごく理解できます」。テーマの導入VTRでは、子供側から見た苦労にスポットが当てられたが、岸谷は「優秀な親を持つ子は大変だみたいなのはありますけど、プラスの方が間違いなく多いと思う」と利点も口にした。

 リモート出演した実業家の西村博之(ひろゆき)氏からは、「両親が勉強しないでうまく行っている人だから、勉強は必要ないとならない?」と問われた。岸谷は「逆で、才能は本当かどうか分からないけど遺伝しないし、“こういう成功は再現性ないから、お前は再現性のある勉強を頑張れ”と言われていたので、“そっすよね…”って言ってやってみた」と、両親の激励を受け勉学に力を注いできたことを明かした。ひろゆき氏は大笑いしながら「頭いいな」と感心していた。

 両親の指導について、岸谷は「そこのへんはいい采配をしてもらったなとは思っている」と感謝を口にした。「結局僕は、そういうカルマを背負って生まれてきちゃったと思っていて。じゃあ勉強やります。僕も芸能界なんて絶対行きたくないと思っていたし、人前には出ない。ひたむきに頑張るぞと思って20歳まで走ってみたところ…何か出たくなっちゃったっていう」と、SNSで出役になったいきさつも明かしていた。

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