ネタが海外で大人気!韓国トレンド1位「インドネシアのMステ」出演…人気芸人「向こうではアーティスト」

[ 2025年3月8日 11:18 ]

「COWCOW」多田健二
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 お笑いコンビ「COWCOW」の多田健二(50)が8日までに配信されたYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演。知名度を全国区に広げるきっかけとなったネタ“あたりまえ体操”について語った。

 “あたりまえ体操”を本格的にテレビで披露したのは2011年、TBSのバラエティー番組「あらびき団」。ネタを見た司会の東野幸治が「COWCOW売れたんちゃう?」と一言。手応えを感じていた矢先「あらびき団」が終了。「目の前が真っ暗に」と語った。

 そんなタイミングで「運良く『お笑い日韓戦』っていう韓国の番組に日本代表で。みんな見てる韓国のゴールデン番組」に出演。韓国バージョンのあたりまえ体操を観客の前で披露。すると想像以上の反響だったようで、放送後韓国でトレンドワードランキング1位になった。

 「それがネットニュースになって、日本のメディアも知ってくれるように」とし「そっから『笑っていいとも!』を皮切りにいろんなバラエティー番組に呼んでもらうという」とブレイクは韓国からの“逆輸入”だったことも明かした。

 昨今とにかく明るい安村など海外進出する芸人が多いが、COWCOWはその先駆け的存在。その後勢いそのままにあたりまえ体操はインドネシアにも進出。「インドネシアのミュージックステーションって呼ばれている『ダシャト』っていう生の音楽番組によばれたりして。向こうでは僕ら、芸人じゃなくてアーティスト扱い」と明かし笑いを誘った。

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