しゅんP、退職代行は本当に必要？医者目線で語る「そういう人たちを見ていると…」

しゅんしゅんクリニックＰ
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　お笑いタレントで現役医師でもあるしゅんしゅんクリニックP（41）が5日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し「退職代行」について思うことを語った。

　「【医者目線】退職代行は必要なのか?」というタイトルでアップされた動画。そこでしゅんPは「僕は内科で勤務しているんですけど、心療内科的な症状の方も来院するんです」と切り出す。

　「会社の中で、パワハラだったりセクハラが凄くひどかったりとか。それで適応障害っていう、人間関係とか業務量、そういうところのストレスによる症状ですよね。そういう人たちも見ているんですけど、そういう場合は退職代行を使うことを勧めるときは全然あります」とした。

　ストレスから離れるのが治療の大前提といい「何度も会社に辞めたいって言っても辞めさせてくれない。僕が診断書で“環境の改善が必要です”って書いても相手にされないとか。そういう会社も結構あるらしいんですよ、患者さんから聞いた話ですが。そういう場合は、退職代行を頼るしかないかなと思います」と語っていた。