Jessiファンへの暴行に関与…ラッパー・コアラ、直筆の手紙で謝罪「誤った判断で状況を悪化させた」

[ 2025年6月5日 18:00 ]

写真=「RSVP(feat. Jessi)」MVキャプチャー
Jessiのファンへの暴行事件に関わったプロデューサー兼ラッパーのコアラが自筆の手紙を通じて謝罪した。

彼は4日、自身のInstagramを通じて「こうして言葉を伝えるまでに時間がかかってしまい、申し訳ない。ずっと話したかったが、すべてが法的に解決され、きちんと処理されるまで待つべきだと思った」と綴った。

また「まず、被害者と家族に心からお詫び申し上げる。直接お伺いしてお詫びしたいと思ったが、僕と会いたくないという気持ちも十分理解できる。あのようなことを経験しなければならない理由は全くなかったし、僕が与えた苦痛を心から反省している」と頭を下げた。

そして「この件で直接的または間接的に被害を受けた他の方々にもお詫び申し上げる。多くの方を失望させたことを認識し、その責任を重く受け止めている」とし「今回のことは明らかに僕の責任だ。最初に暴力を振るった人ではないが、彼は僕たち仲間の一人で、単純な誤解と誤った判断で状況を悪化させたことには、僕が大きく関わっている」と打ち明けた。

続けて「ここまで問題が大きくなることがあってはならなかったが、全て僕の過ちだ。僕はそれに伴う結果を受け入れ、それ以来ずっと責任を負いながら生きている」とし「この過程に向き合うことは容易ではなかったが、それだけ自分自身を振り返り、成長する時間を持った。言い訳も、人のせいにしたくもない。ただ学んだ教訓があるだけだ。今も静かに、そして真剣に自分自身を振り返り、より良い人になるために努力している」と付け加えた。

最後に「大変な時期にも僕を応援してくださった方々に感謝している。そして失望された方々には、皆さんの声に耳を傾け、より良い人になるために努力しているということを伝えたい。事件は正式に終結し、今後はより良い姿で恩返しようと思う」と綴った。

警察によると、昨年8月、JessiのファンA氏はJessiに近づき、写真を撮ることを要求した際、近くにいた男性に暴行された。Jessiは暴行を止めた後、現場を離れた。被害者の通報で出動した警察がJessiらを探し、暴行した男性の行方を聞いたが、知らないと答えたという。

その後、警察の取り調べの結果、Jessiは犯人隠匿、逃亡の疑いについて「嫌疑なし」処分を受け、コアラは暴行の疑いで検察に送致された。





写真=コアラ Instagram

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