GACKTを「残念な人」呼びの大物歌手、古米政策に怒り「何がビンテージ米だ」「バカタレが！！」

田中昌之(99年撮影）
Photo By スポニチ

　ロックバンド「クリスタルキング」の元ボーカル・田中昌之（73）が5日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、古米政策について言及した。

　歌手・GACKTは古古米についてXに投稿し、保存管理などいくつかの条件を提示した上で「本当に美味しい古古米は新米では得られない甘味と食感がある」とつづった。この発言をまとめたニュース記事に田中はXで「ほんとにこう言うコメントしたのかな？だとしたら残念な人だ」とポストしていた。

　田中の投稿を引用したGACKTは「あはははは。尊敬していた先輩から『残念な人』と呼ばれてしまった」とし、長文で思いをつづり、最後には「田中先輩。文句を言うだけ・ボヤくだけでは国は変わりません。人生と音楽の先輩として道を示してください。それを切に願います」と呼びかけていた。

　なお、田中は小泉進次郎農水相が「古古古米」呼称の新アイデアを求めた件について「何が名称だ！バカタレが！！」と批判。さらに「何がビンテージ米だ」などとつづっている。