CRAVITY、2ndフルアルバム「Dare to Crave」を6月23日にリリース…ロゴモーション＆コンセプトフィルムが公開

写真=STARSHIPエンターテインメント

CRAVITYが、本格的に2ndフルアルバムのカムバックカウントダウンに突入した。

所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは昨日（4日）、CRAVITYの公式SNSを通じて、彼らの2ndフルアルバム「Dare to Crave」のコンセプトフィルムを公開し、6月23日のアルバム発売を予告した。これと共に感覚的なロゴモーションを通じて、CRAVITYの新しいロゴを公開して注目を集めた。

公開されたコンセプトフィルムは「Of Things That Come Too Easily」という文章で始まる。続けてブドウの房が落ち、ゴミによって汚染された自然と廃車置き場など、捨てられる対象が登場し、テレビを通じてこのシーンを見ていたソンミンをはじめ、CRAVITYのメンバーたちがそれぞれブドウを食べて彼らの熱望を示す。特に、雄壮な演奏と様々な画面転換が調和を成し、より躍動感ある演出を完成した。

映像の後半には、ブドウの粒のように膨らんだ「Crave Gravity」という文章が一つになって「CRAVITY」を生成。ニューアルバムがブドウと密接に関わっていることを強調し、「CRAVE」と「GRAVITY」が組み合わせられて「CRAVITY」を完成した。

続けて公開されたロゴモーション映像では、ブドウの粒が生命体に変化し、再びロゴとして形象化する過程を通じてCRAVITYの新しいロゴの意味を加えた。数回の細胞分裂を通じて目と鼻、耳などが作られて人間の形になったブドウの粒がアルファベットの「C」に変わり、ブドウの茎で構成された「CRAVITY」という文章が登場し、CRAVITYの新しいロゴが作られる過程を公開した。

2回にわたって公開された映像は、これまでCRAVITYが披露した世界観やコンセプトとは完全に違う雰囲気を演出し、彼らの新たな始まりを予告した。特に、繰り返して登場するブドウの意味は何なのか好奇心を刺激し、惑星を貫く模様のロゴから、ブドウとブドウの茎を表現する新しいロゴへの変化が、ニューアルバムの活動に対する期待を倍増させる。

2ndフルアルバム「Dare to Crave」は、2022年3月にリリースした1stフルアルバム「LIBERTY : IN OUR COSMOS」以降、3年ぶりのフルアルバムであるだけに、彼らはさらに立体的で豊かな音楽とコンテンツを展開するものと期待される。

これとともに、今年デビュー5周年を迎えるCRAVITYが、これまで展開してきた特有の青春ストーリーをどのように描き出して、彼らだけの世界観を拡大するのか注目が集まる。

CRAVITYは、公式SNSを通じて順に予告コンテンツを公開する。CRAVITYの2ndフルアルバム「Dare to Crave」は、23日午後6時に各音楽配信サイトを通じて発売される。