長嶋茂雄さん訃報から2日、弔問客途絶えず　元NHK・青山祐子アナは両腕シースルーの黒服姿で

＜故・長嶋終身名誉監督　自宅＞弔問に訪れた元NHKの青山祐子アナ　（撮影・西川祐介）
Photo By スポニチ

　肺炎のため、3日に89歳で死去した巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の都内の自宅には、5日も弔問客が相次いだ。

　元NHKでフリーの青山祐子アナウンサーが両腕シースルーの黒服で弔問に訪れたほか、巨人V9時代にプレーした球界のレジェンド、柴田勲さんが2日続けて訪れた。

　訃報が公表されて以降、ソフトバンクの王貞治球団会長、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏がニューヨークから緊急帰国して駆け付けた。

　また、本紙評論家の中畑清氏、元巨人監督の高橋由伸氏と麻衣夫人、松坂大輔氏、巨人などで活躍した谷佳知さん、柔道女子48キロ級で五輪連覇の亮子さん夫妻らが続々と訪れている。

　葬儀・告別式は近親者のみで執り行う。喪主は次女・三奈（みな）氏。後日、お別れの会を開くという。