小島慶子、芸能界の「理不尽な契約」に警鐘 八代亜紀さんヌード付きCDで議論、「搾取のような状況も」

[ 2025年4月28日 22:57 ]

タレント、エッセイストの小島慶子
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 元TBSアナウンサーでタレント、エッセイストの小島慶子(52)が28日放送のTOKYO MX「堀潤激論サミット」(月~金曜後9・00)に出演。23年に死去した八代亜紀さん(享年73)の私的なヌード写真を特典に付けたアルバムが21日から販売されていることについて私見を述べた。

 番組では「死後の“商品化”どこまで許される」というテーマの下、八代さんのCD販売について議論。小島は、芸能界全体の話として「理不尽な契約だったり、搾取というような状況も見受けられる」と主張した。

 「八代さんのケースは分からないが」と前置きした上で、「死後に及ぶまで『あのタレントのものは自由にできるんだ』と言えてしまう契約が結ばれていたり、あるいは契約すらない状態で働かされている人もいるということは深刻」と警鐘を鳴らした。

 アルバムはCDショップや通販サイトが取り扱いをやめたため、「ニューセンチュリーレコード」が直販しているが、注文が殺到したため現在はストップ中。同社の公式サイトでは「ポラロイドカメラで撮影されたフルヌード写真2枚が掲載されています 八代亜紀の初めてのヌード写真です」と説明されている。

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