野口健氏 中国籍男子大学生、富士山で2度遭難・救助に「あまりに愚か。救助費用を請求するべき」

[ 2025年4月28日 10:32 ]

野口健氏
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 アルピニスト・野口健氏(51)が28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。静岡県警富士宮署が27日、富士山富士宮口8合目付近で体調を崩し下山できなくなった中国籍の男子大学生(27)=東京都渋谷区=を救助したと発表したことに言及した。

 大学生は22日にも富士山頂付近で体調を崩し、ヘリコプターで救助されていた。置き忘れた携帯電話などを回収するため、再び単独で登山をしていたという。命に別条はない。

 署によると、26日午後0時50分ごろに別の登山者から110番があり、県警山岳遭難救助隊が出動。8合目から5合目まで担架で搬送し、消防に引き継いだという。同署は「富士山は開山期ではなく、無理な登山はやめてほしい」としている。

 野口氏は「“置き忘れた携帯電話を回収に”再び富士山へ…山岳遭難の中国籍男子大学生 4日前にも山頂で『アイゼン紛失』し防災ヘリで救助されていた」と題された記事を引用し、「救助隊はこの男の生命を助けたが、しかし、この男のメンタリティーはもはや救いようがない。あまりに愚か。救助費用を請求するべき」とつづった。

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