室井滋「この映画に参加できて良かった」　在宅緩和ケア映画「ハッピー☆エンド」公開記念舞台あいさつ

映画「ハッピー☆エンド」の舞台あいさつに駆けつけた（左から）在宅緩和ケア医の萬田緑平さん、室井滋、オオタヴィン監督
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　ドキュメンタリー映画「ハッピー☆エンド」でナレーションを務めた女優の室井滋（年齢非公表）が27日、東京・シネスイッチ銀座で公開記念舞台あいさつを行った。

　在宅緩和ケアを選択した5つの家族の生きる輝きを描いた作品で、18日から上映中だ。

　“語り部”役に臨んだ室井は「祖父は故郷の富山で99歳で亡くなりました。入院したことがなく、家でみとりました。誰もが関心あること。この映画に参加できて良かったと思ってます」と語った。

　オオタヴィン監督（64）と、出演した在宅緩和ケア医の萬田緑平さん（60）も登壇した。