泉房穂氏 石破首相の商品券問題にあきれ「遠い昔の話かと」 再度“言葉の政治”を強調「お金で人心を…」

[ 2025年3月19日 16:43 ]

泉房穂氏
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 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が19日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・30)がリモート出演。石破茂首相が追及されている商品券問題について言及した。

 石破首相は3日に公邸で開いた自民党衆院1期生議員15人との会食に際し、首相事務所が土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配っていた。複数の出席者らが証言し、首相も事実関係を認めている。党関係者によると、受け取った15人全員が後日、商品券を返却したという。

 この問題を受け、泉氏は自身のXでも「“商品券”が飛び交う『お金まみれの政治』ではなく、“政策”が飛び交う『言葉の政治』に転換すべきだ」とつづっていたが、この日ラジオでも「遠い昔の話かと思ったら今も続いていたんですねぇ…」とあきれた口調で触れた。

 法律に抵触しているかは「黒に近いグレーというイメージ」と見解を語りつつ「これだけ裏金問題とか気を付けないといけない時期に安易に10万円?大きな金額ですよ。お金で人心を解決しようとしているわけじゃないですか…総理大臣なんだったら新人議員に自分の志とか思いを語って、その15人がともに頑張ろうと思うくらいの語る言葉がないのか!言葉がないから商品券を配ってるというように私は見えるので。商品券なんて配らなくても新人議員がこのトップと一緒に頑張ろうと思うくらいの情熱が欲しいですけどね」と語気を強め再度“言葉の政策”を求めていた。

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