大阪エヴェッサ快勝 B1通算1000得点突破の牧「やりたいバスケが試合を通して体現できた」

[ 2025年3月19日 21:53 ]

Bリーグ2024―25シーズン B1第25節   大阪エヴェッサ93―80広島ドラゴンフライズ ( 2025年3月19日    おおきにアリーナ舞洲 )

会見で試合を振り返る大坂エヴェッサ・牧
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 大阪エヴェッサが終盤に広島を突き放して快勝、通算成績を22勝20敗とした。

 3Q途中まではシーソーゲーム。3Q立ち上がりで一時は43―46と逆転を許す場面はあったが、牧隼利(27)がB1通算1000得点となるシュートに効率的な3ポイントも決めて、試合の流れを呼び戻した。牧は2本の3ポイントを含む日本人選手最多の16得点を挙げ、勝利に貢献した。

 「チームとしてやりたいバスケが試合を通して体現できた。通算1000得点は、正直どうでもいいですね。そんなにこだわっているわけではないので」と、笑顔を浮かべながらもチームの勝利が一番だと強調した。

 藤田弘輝ヘッドコーチ(38)は「先週悔しい負け方をしたので、ホームで連敗するわけにはいかなかった。何より土家(大輝)だったり飯尾(文哉)だった(竹内)譲次さんらスタート以外の選手がステップアップしてくれたのがうれしい。それで、後半に流れを持ってこれた。次はアウエーだが、大阪のバスケを突き詰めていきたい」と、チャンピオンシップ進出を最後まで諦めない姿勢を見せていた。

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