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畑山隆則氏 堤駿斗の3回TKO勝利を評価「ランキング高い相手を倒している」

[ 2025年5月11日 19:37 ]

プロボクシング133ポンド(約60・32キロ)契約ノンタイトル戦   WBA世界スーパーフェザー級4位 堤駿斗(志成)<10回戦>WBA同級15位 ハイメ・アルボレダ(パナマ) ( 2025年5月11日    東京・大田区総合体育館 )

3回、アルボレダ(左)に右フックを見舞う堤(撮影・島崎忠彦)
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 WBA世界スーパーフェザー級4位の堤駿斗(25=志成)が同級15位ハイメ・アルボレダ(30=パナマ)とのランカー対決で3回2分39秒TKO勝ちを収めた。

 アマ13冠で前東洋太平洋フェザー級王者の堤はプロデビューから7戦全勝(4KO)。

 アマ13冠で鳴り物入りでプロ入りもデビューから3戦連続判定勝利。前回は元WBAスーパーフェザー級級王者で同級14位のレネ・アルバラード(35=ニカラグア)に8回1分55秒TKO勝ちを収めた。

 これで4戦連続KO(TKO)勝利。

 元WBA世界スーパーフェザー級、同ライト級の2階級王者である畑山隆則氏は「ランキングの高い相手を倒しているのは評価できる」と、堤の戦いぶりを称えた。

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