異例の光景にどよめき→爆笑!日本ハム“新庄劇場第3弾”藤川監督だけでなく審判団も巻き込み円陣タッチ!

[ 2025年6月5日 17:55 ]

交流戦   日本ハムー阪神 ( 2025年6月4日    エスコンF )

<日・神>メンバー表交換を終え、審判団と手を合わせて高く掲げる新庄監督(左)と藤川監督(右)(撮影・椎名 航)
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 日本ハムは本拠・エスコンフィールドで阪神と対戦。試合前のメンバー表交換で、新庄剛志監督(53)と阪神の藤川球児監督(44)がハイタッチをした。

 初戦では目を合わさず冷戦ムード、そして前日には一転笑顔でグータッチ。新庄劇場第3弾は、まさかの審判団を巻き込んだエンジンからのハイタッチだった。新庄監督は、笑顔でホームベース付近に向かい、藤川監督、審判団と何やらコソコソと話した後に輪になって手を合わせ、その手を「エイエイオーっ!」という掛け声とともに天にかざした。そして藤川監督とハイタッチ。その後、お互い“ピストルポーズ”で健闘を誓い合った。プロ野球では異例の光景に球場は大盛り上がり。スタンドもベンチも笑顔がはじける中で、試合が始まった。

 3日の試合では目も合わせず、不穏な空気を“演出”して球場をざわつかせたが、4日は一転、互いに笑顔でグータッチ。球場は大きな歓声と拍手に包まれていた。

 新庄監督は試合後「大正解!今日はしないと思いました?」とニヤリ。「盛り上がるだろうと思って。今日のグータッチで。案の定盛り上がってくれたんで」と満足げに笑った。

 3日の“無視”は盛り上げるためだったと明かし「でも真剣勝負で行きたかったから。可愛い後輩と真剣勝負で行く。格闘技ですね」と真意を説明。明日(5日)は?と問われると「マジシャンがネタ言いますか?」と意味深なコメントで“匂わせ”ていた。

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