【阪神大学野球】1部・6大学の主将に聞く　5日に開幕する春季リーグへの思い

　▼天理大・杉下海生主将　連覇中のプレッシャーはもちろんありますが、何が何でも9連覇を達成します。全国で勝つことも目標ですが、まずはリーグ戦を一戦必勝を目指して戦っていきたいと思っています。

　▼大体大・平子真弘主将　最終節が天理大との対戦なので、そこまでは負けられないと思っています。天理大の9連覇を阻止するためにも一戦一戦粘り強い試合をして、勝ちにつながる戦いをしていきたいです。

　▼甲南大・藤田空悟主将　絶対的エースだった岡本さん（現広島）が抜けたので、野手がしっかりと少ないチャンスをものにして投手陣をもり立てていきたいです。何が何でもという気持ちで頑張りたいと思っています。

　▼大産大・小出望那主将　開幕に向けてチームは順調に来ています。2月中旬からの宮崎キャンプは、夜間練習ができる環境だったので十分に振り込めたと思います。戦力的には大黒柱のエース長友に期待しています。

　▼関西外大・木下和輔主将　レギュラーだけでなく全員がリーグ戦優勝という一つの目標に向かって取り組んでいきます。一つのミスで試合の流れは変わってしまうので、ワンプレーもおろそかにしない気持ちで戦います。

　▼関西国際大・木谷颯主将　チームとしては点を取った次の回を大事にしていきたいと考えています。昨秋、入れ替え戦に出場しなければならなくなった悔しさをバネに開幕戦の天理大から勝ちにこだわりたいです。