HelloYouth白雪夢乃が初告白!幻の芸名「もも」と名前に込めた夢のかけら

[ 2025年5月29日 15:00 ]

【画像・写真1枚目】HelloYouth白雪夢乃が明かす“バカ夏”の魅力「ライブで一体感がほんっっとにすごい曲です!」
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 福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HelloYouth」(ハローユース)の3期生、白雪夢乃。新アルバム『僕らは全力で青春やってんだ!」のリリースを受けたメールインタビューで、“幻の芸名”について初告白した。(「推し面」取材班) 【関連記事】令和の名を背負って――HelloYouth槙宮令乃「私の時代」を駆け抜ける

 「小さい頃からアイドルが好きで、小学1年生からダンスを習ってました」

 そんな少女が本気でアイドルの世界に飛び込もうと思ったのは高校1年生のとき。HelloYouthの3周年ライブを観た瞬間だった。ちょうど「私は何をしたいんだろう?」と悩んでいた時期。ステージで全力で青春を表現するメンバーが輝いて見えた。「これが私のなりたい!したいことだ!!ってビビビっときました!」と直感した。

 アイドルとしてスタートする上で、大切な名付け。この取材で初告白する。「可愛い名前がいいなぁって思って、ここで初出しのことなんですけど、はじめは『もも』って名前にしようとしてました!笑」。ふと立ち止まって考えてみると「なんか違うな〜」。最終的にいまの名前になったのは「大好きなお姫様みたいで可愛い!!って理由で『白雪 夢乃(しらゆき ゆめの)』になりました!!!」と明かした。

 大切にしている言葉は「涙を流すのは嬉しかったとき、強くなるとき!」。これは自分の言葉だといい「あんまり涙を安売りしたくなくて卒業とか何か特別なとこがない限り涙を流さないようにしてます!!」と説明。続けて「も、転けたりして痛いーー!ってなるときは泣いちゃったりします笑笑」とおちゃめに付け加えるのが、白雪らしい。

 グループの中で特別に絆を感じる瞬間は、大きなライブで「終われない夢」を歌い踊った時。「サビの振りが少ないのでその時にメンバーの背中を見るんですけど、なんか安心するっていうか、めっちゃ緊張してても悩みごとがあっても私はひとりじゃない、みんながいる!って気持ちになります」。思い出が蘇るたびにこんな感情が湧き出してくる。「今すぐみんなにハグしたいっ!」

 自分を見失いかけた時期もあった。「昔習ってたダンスがヒップホップとかカッコイイ系で自分の癖などをアイドルの踊り方に変えるのが本当に難しかった」。アイドル白雪夢乃の魅せ方に悩み迷走していた。

 ライブ映像を何度も見返すこと。これが乗り越える一歩だった。自らのパフォーマンスを観客目線で評価したり、他のアイドルがなぜ人々を引き寄せているのかを研究。それが白雪の成長を促した。

 「今は前より“私らしさ”も残しつつ、HelloYouthに合ったパフォーマンスができてると思います」。そう語る白雪だが、「全然まだまだなのでどこにいてもなぜか目がいってしまうような魅せ方ができるようもっとたくさん勉強します!!!」と現状には満足していない。

 夢の物語はまだまだ始まったばかりだ。

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