八木勇征「第1回アジアショートドラマアワード」で最優秀俳優賞を受賞!コメント動画が公開

[ 2025年5月29日 14:00 ]

(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
FANTASTICSの八木勇征が、5月28日に韓国・釜山(プサン)で開催された「第1回アジアショートドラマアワード」で最優秀俳優賞を受賞した。

受賞作は、日本テレビ制作のオリジナルショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」。八木勇征は主演として全43話に出演し、その演技が高く評価され、作品は2024年11月26日より、ショートドラマ配信アプリ「UniReel」で一挙配信された。「最期の授業」は、音楽教師の丸山武(八木勇征)が同僚であり恋人の今泉理恵(堀未央奈)を死に追い込んだ未来高校3年F組の生徒たちを卒業式前日に音楽室に集め、“最期の授業”の名のもとにデスゲームを仕掛ける物語。

(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
表彰式では、2025年4月までに制作された日中韓3ヶ国の作品と出演者を対象に、15の国と地域で配信された約1000本の中から、「大賞(ベスト作品賞)」や「最優秀俳優賞」など、全10部門の受賞作・受賞者が発表された。

「最優秀俳優賞」を受賞した八木勇征は「素晴らしい賞をいただき本当に光栄です。ありがとうございます」とし「とても驚きましたし、第1回ということで記念すべき最初の受賞者に選ばれたことを心から嬉しく思っています」と喜びを言葉にした。撮影現場ではカメラが回っていないときでも「心を鬼にして」生徒役の俳優たちと距離を置き“狂気に堕ちた教師”を演じきったことが話題となっているが、「僕自身、“新しい引き出し”が生まれた作品だったと思います」とコメント。

また「この作品に携わったすべてのみなさんに感謝し、僕自身これからも、1人の人間として、1人の俳優として、1人のアーティストとして誠実にひとつひとつの作品と向き合っていきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします」とメッセージを送っている。本作品を脚本・プロデュースした鈴木努は「最高にパンクな作品に素敵な賞をありがとうございます。“俳優・八木勇征”さんの覚悟と情熱に、心から敬意を表します。受賞、おめでとうございます」と喜びを言葉にした。

「第1回アジアショートドラマアワード」は、日本・中国・韓国が共同で立ち上げた国際アワードだ。再生数やSNSでの話題性、海外展開の実績などをもとに、ショートドラマの優れた作品や俳優、配信プラットフォームを総合的に日本・中国・韓国の3ヶ国が連携し、ショートドラマ分野で活躍する作品・俳優・配信プラットフォームを表彰する国際アワード。SNSで話題を集めた作品や、海外でも人気を広げたシリーズなど、アジアで注目されているショートドラマの「今」を、再生数や配信力、演技力など多方面から評価する。第1回は、2025年5月28日に韓国・釜山で開催。全10部門でノミネートが発表され、アジアのショートドラマ界を代表する作品や人物が選出される。



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