ドジャース打線が初回に4点!左足骨折から復帰ベッツの右前打→激走生還で反撃開始 マンシーが8号2ラン

[ 2025年6月4日 11:48 ]

ナ・リーグ   ドジャース―メッツ ( 2025年6月3日    ロサンゼルス )

<ドジャース・メッツ>初回、安打を放つベッツ(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース打線が初回に4点を奪って逆転に成功した。

 先発・カーショーが立ち上がり、アロンソに適時打を浴び先制点を失った。

 それでもその裏、1死からベッツが右前打で出塁。ベッツは5月28日に暗闇の寝室で左足をぶつけて骨折。その後、4試合連続で欠場したが、5試合ぶりにスタメンで復帰。即Hランプを灯した。

 続くフリーマンの右翼線への二塁打でケガの影響を感じさせず一塁から激走生還。すぐさま同点とした。なおも1死一、三塁からスミスの三ゴロの間に三塁走者・フリーマンが生還し勝ち越しに成功した。

 さらに2死一塁からマンシーが相手先発・メギルの直球を完璧に捉え、右翼席へ8号2ラン。直近5戦4発と好調を維持している背番号13が本拠を沸かせた。

 先発・カーショーは昨年11月に左膝半月板と左足親指を手術。今季はマイナー登板を経て、5月17日のエンゼルス戦で昨年8月30日のダイヤモンドバックス戦以来260日ぶりに復帰登板した。ここまで3試合に登板し0勝0敗、防御率4・91。昨年8月18日のカージナルス戦以来、通算213勝目、289日ぶりの白星を目指す。

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