土屋アンナ 19歳で結婚、20歳で妊娠 マネジャーだった母の本音「私の中で産まない選択はなかった」

[ 2025年6月1日 22:50 ]

土屋アンナ
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 モデルでタレントの土屋アンナ(41)が1日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演。20歳で長男を妊娠した際の母・真弓さん(67)とのやりとりを振り返った。

 土屋は14歳でモデルデビュー。歌手や女優などマルチな活躍を遂げ、人気絶頂の19歳で結婚、20歳で第1子を出産。3度の結婚を経験し、4人の子供を育てる母となった。

 事務所社長も務める真弓さんがVTR出演。第1子妊娠について、当時の心境を明かした。「(映画・下妻物語の)プロモーションが始まって長男妊娠が分かって。難しかったです」と振り返った。

 「母親としては喜んであげたいし、ただ、いろいろなところに迷惑をかけてしまうというのは、仕事してる人間としては責任があるので。私の第一声、自分の母親が“良かった、おめでとう”っていう言葉がないわけじゃないですか。それはイコール嫌なことではなくて、瞬間“困ったどうしよう”が出ちゃった。それを“ママが喜んでくれない”っていう方向にとっちゃうわけですよね」と戸惑ったことを明かしつつも、「私の中で産まない選択はなかったですね。大丈夫でしょ、なんとかなるでしょ、なんとかするのよって話してたかな」と語った。

 子供がほしい願望が強かったという土屋は「周りがギャッて騒ぎ出して、ダメダメダメダメみたいになったから、ダメってそんなんあんだ…みたいな」と当時を回顧。「ママが“無理よ、無理よ”って言ってたけど、でも“産まない”は絶対言ってなくて、“若い私たちじゃ無理でしょ”ってことをきちんと言葉にして伝えてくれた」と寄り添ってくれたことを明かした。

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