遠野なぎこ 「病のリアル」体の一部を公開 「私は隠しません」「こんなになっちゃうのよ…」

[ 2025年5月7日 16:47 ]

ゲストとして登壇した遠野なぎこ(撮影・小渕 日向子)
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 女優の遠野なぎこ(45)が7日、自身のインスタグラムを更新。「“病のリアル、私は隠しません”」として、摂食障害の現実をつづった。

 遠野は15歳のころから摂食障害と闘病。30年経過した現在も重い症状に悩まされている。

 投稿では「写真見てくれた?コレが、私の右肘~下の部分の現在。こんなになっちゃうのよ。余った皮膚が、サイズダウンによってこんな事になっちゃうの」と自身の腕の画像をアップ。

 「私、醜形恐怖もあるから基本的に鏡を見る事は出来ません。だから、全裸の姿とかはもう○○年単位で見ていないと思います。ただ、どうしても日常的に目に入ってしまうのが腕。そして、直接見てはいないけれど骨ばっかりで何重にもダラッと下がったお尻。更に、ソファで横になっている時に少し触れたら驚くほどにペーッタンコになってしまった胸。コレが、摂食障害の“リアル”」と記した。

 「全く美しくないのです。美しくないどころか、むしろ…あぁ、もう言いたくないや。こんな世界に足を踏み入れたら、絶対にいけないよ」と切実な思いをつづった。

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