【スノボ】長谷川帝勝がガーミンアンバサダーに就任「いろんな面でサポートしてくれている」

ガーミンのアンバサダーに就任した長谷川帝勝
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　スノーボード男子スロープスタイル・ビッグエアの長谷川帝勝（TOKIOインカラミ）が5日、東京都内でGarmin「新Team　Instinct結成発表会」に出席した。

　同社はスマートウオッチ「Instinct」を展開しており、長谷川も愛用。昨夏のパリ五輪ブレイキン男子日本代表のHIRO10（大能寛飛）とともに新たにアンバサダーに加わり、ウインドサーフィンの杉匠真、プロアイスクライミマーの八木名恵とともにトークショーに臨んだ。

　普段の生活や練習中も愛用しているという長谷川は、「睡眠スコアはよく見る。ボディーバッテリーを見て、コンディションを管理して、走る時にはラン機能もある。心拍数を見て、今日はこのくらいにしておこうかな、とか。いろんな面でサポートしてくれている」となくてはならない存在であることを明かした。

　同社製品は堅牢な作りも自慢で、「20メートル級のジャンプをする。転倒すると衝撃があるが。一度落としたが、割れたと思ったら全くの無傷だった。気温が低い場所にも行くが、他の製品は性能が悪くなるが、ガーミンの時計は調子の悪さがないので便利」とアピールした。

　今後も同社製品を相棒に、目指すは来年2月のミラノ・コルティナ五輪。「ガーミンとコンディション管理しながら、2種目でしっかり優勝できるようにします」と2冠制覇を目標に掲げた。