「紫陽花は降らない」30日CDデビュー　郡山あきか「世界観がぎゅっと詰まっています」

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　今春誕生した6人組女性アイドルグループ「紫陽花は降らない」がデビューシングル「青春の栞」を30日にリリースする。「青春の栞」「わたしが来た」「君は君を往け」の3曲を収録し、人気歌い手・少年Tが作詞作曲を手掛けた。

　同グループは唐澤ひかり、郡山あきか、颯詩音（はやて・しおん）、花谷杏菜、小河心優、仲ありすの6人で構成され、愛称は「あじふらい」。グループ名には「雨が降ってこそ咲く花である紫陽花のように、逆境の中でみなさんを勇気づけられる存在になりたい」という思いが込められている。

　メンバーの郡山は「この1枚には､私たちにしか出せない色やグループの世界観がぎゅっと詰まっています！」と語り、グループの第一歩に込めた思いを明かした。「あじふらい」の色あせない物語は始まったばかりだ。

　26日には東京・渋谷WWWXでお披露目ライブを予定。リリース記念イベントも30日の汐留シオサイトを皮切りに、5月は4日タワーレコード新宿店、6日横浜ワールドポーターズ、10日ららぽーと横浜と首都圏でファンとの触れ合いの場が続く。

▼郡山あきか　紫陽花は降らない初となるCDリリースをさせていただけること､とても幸せに思います｡この1枚には､私たちにしか出せない色やグループの世界観がぎゅっと詰まっています！私たちが歌うことで誰かの心を晴らすような､そんな存在になっていきたいです。

　デビューライブに向けて､たくさん練習を重ねているので､これから紫陽花は降らないの物語を皆さんと始めていくと思うとドキドキで胸がいっぱいです！