目指せ紅白歌手！風輪、ゴールドディスク大賞受賞に意識新た「たくさんの恩返しを…日々全力で」

＜新曲「天使と悪魔の愛し方」発売イベント＞第39回ゴールドディスク大賞を受賞した「風輪」の翔司（左）と拓也（撮影・井利　萌弥）
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　拓也（38）と翔司（39）による男性歌謡デュオ「風輪」が16日、都内で新曲「天使と悪魔の愛し方」発売イベントを行った。

　集まったファンに向け、デビュー曲「女神」や人気の高いバラード曲「人生TENKI」を披露。MCに入ると、2人にはサプライズで用意された、第39回ゴールドディスク大賞にのトロフィーが贈呈され、会場は大盛り上がりとなった。

　拓也は「びっくりしてるんですけど、たくさんの方がこの日のために、僕たちのために力を貸してくださって、今日という日を迎えることができました。たくさんの恩返しをしなきゃいけないと思っていますので、今後とも風輪らしく全力で、日々頑張っていきます。これからもずっとそばにいてください」とファンにメッセージ。

　翔司は「いろんなCDをリリースさせていただきましたが、自分たちの楽曲がこうやって世に放たれるというのは、いつになっても本当にうれしいことです。これからもっともっといろんな楽曲を皆さんに届けたいと思います」と喜びを語った。

　そして、客席を回ると、観客全員にファンサービス。会場にいる一人一人と目を合わせ、手を握ると「いつもありがとう」と感謝を伝えた。

　2人の目標はNHK「紅白歌合戦」への出場。ファンの声援を背に、歌謡界のスター街道を駆け上っていく。