亀田京之介がネリ戦のあとホテルで涙を流した理由「感動した」「何故悪態ついて嫌われるん？」

亀田京之介
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　プロボクサーの亀田京之介（26＝TMK）がYouTube「TMK　BOX　TV」に出演。7回TKOで敗れた元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ（30＝メキシコ）戦に敗れた後、ホテルで涙を流すシーンが映し出された。

　敵地のメキシコ・ティファナで挑んだ試合。フェースオフでは格上を挑発して乱闘騒ぎを起こすなど自ら“悪役”を演じた。

　試合後、控え室の京之介は腫れた顔のままセコンドをしてくれたメキシコ人スタッフに丁寧にお礼。ネリの控え室にもあいさつにいって抱擁を交わす姿が映された。

　京之介の感情が溢れたのはホテルに戻ったシーン。なんと地元のボクシングファン数人が拍手で迎え入れてくれたのだ。

　「よく頑張った」と健闘を称えられ、記念写真を撮られた京之介の目から大粒の涙があふれた。

　「俺、メキシコで嫌われてると思ってた。正直、負けたら引退しようと思った。でも試合終わってから“写真撮って”“よかったよ”って言ってもらって、続けようって思った」とカメラの前で打ち明けた。

　「これから強くなる」と決意を語る京之介。

　視聴者からも「何か少し印象よくなったよ」「感動した」「いい人だからチンピラ路線やめたらいいのに」「こんな性格いいのに何故わざわざ悪態ついて嫌われるん？」と、好意的なメッセージが届いた。