東日本新人王12人決まる　MVPはスコーピオン金太郎、技能賞は五十嵐春輝、敢闘賞は松野晃汰

プロボクシング東日本新人王決勝 （ 2022年11月3日    後楽園ホール ）

記念撮影に納まる（前列左から）ミニマム級・石井、ライトフライ級・服部、フライ級・長谷川、Sフライ級・五十嵐、バンタム級・熊谷、Sバンタム級・星野、（後列同）フェザー級・広瀬、Sフェザー級・岩本、ライト級・川口、Sライト級・スコーピオン金太郎、ウエルター級・松野、ミドル級・時吉　（撮影・光山　貴大）
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　11階級で決勝が行われ、不戦勝だったフライ級の長谷川優太（熊谷コサカ）を含む12人の新人王が誕生した。最優秀選手はスーパーライト級のスコーピオン金太郎（三谷大和スポーツ）、技能賞はスーパーフライ級の五十嵐春輝（湘南龍拳）、敢闘賞はウエルター級の松野晃汰（神奈川渥美）が獲得した。勝者は東軍代表として12月の全日本新人王決定戦で、6日に決まる西軍代表と対戦する。

　結果は以下のとおり。

　▽ミニマム級4回戦　石井武志（大橋）　　判定3―0　川上拳汰（石川ジム立川）

　▽ライトフライ級4回戦　服部凌河（横浜光）　判定3―0　池田穂高（RK蒲田）

　▽スーパーフライ級5回戦　五十嵐春輝（湘南龍拳）　判定3―0　渋谷亮太（T＆T）

　▽バンタム級4回戦　熊谷祐哉（M.T）　判定3―0　印波優心（レイスポーツ）

　▽スーパーバンタム級5回戦　星野凌（JB　SPORTS）　TKO3回1分48秒　二葉恒輝（松本ACE）

　▽フェザー級5回戦　廣瀬祐也（協栄）　判定3―0　柿元蓮（ワタナベ）　

　▽スーパーフェザー級4回戦　岩本星弥（JB　SPORTS）　TKO4回44秒　池上いつ己（八王子中屋）

　▽ライト級4回戦　川口高良（協栄）　判定3―0　長沼蒼大（大橋）

　▽スーパーライト級4回戦　スコーピオン金太郎（三谷大和スポーツ）　TKO3回2分54秒　石井竜虎（渡嘉敷）

　▽ウエルター級4回戦　松野晃汰（神奈川渥美）　TKO4回53秒　磯谷大心（輪島功一スポーツ）

　▽ミドル級4回戦　時吉樹（横浜光）　引き分け（時吉の勝者扱い）　左右田泰臣（EBISU　K’s　BOX）