うっとりするおいしさ♪カンノーリ
カンノーリ(単数の場合:カンノーロ)とは、揚げて作る筒状の生地に、リコッタチーズのクリームがたっぷり詰まったイタリアでは定番のお菓子です。シチリア島発祥で、本場では、特産のマルサラ酒と羊乳で作ったリコッタチーズ、揚げ油にラードを使用します。今回は、ご家庭でも手に入れやすい材料と器具で作れるようにアレンジしたレシピをご紹介♪生地のサクサクとした食感と、香り高いクリームがたまらないおいしさです。※このレシピはアルコールを含んでおります。
材料 (10個分)
☆生地
卵黄 ... 1個分
砂糖 ... 大さじ1
オリーブオイル ... 大さじ1/2
ブランデー ... 大さじ3
薄力粉 ... 130g
卵白 ... 適量
★クリーム
リコッタチーズ ... 150g
生クリーム ... 100cc
粉砂糖 ... 30g
オレンジピール(刻み) ... 20g
レモンピール(刻み) ... 20g
ブランデー ... 小さじ2
◯仕上げ用
ドレンチェリー ... 10個
ピスタチオ[ダイス] ... 適量
粉砂糖 ... 適量
揚げ油
サラダ油 ... 適量
手順
1. 《下準備》ボウルにざるをのせ、厚手のキッチンペーパーを敷く。リコッタチーズを入れて包み。ラップをして冷蔵庫で半日ほどおいて水切りする。60×30cmのクッキングシートを用意する。縦長において4等分に折り、横半分に折る。その上にアルミホイル被せて巻き、直径2cmの円筒状にする。計10本用意する(型)。
ポイント: リコッタチーズは、100gになるまで水切りしてください。
2. 【生地】ボウルに卵黄を入れ、砂糖、オリーブオイル、ブランデーを順に加えてその都度泡立て器でよく混ぜる。薄力粉をふるいながら加え、ゴムベラで切るように混ぜる。表面がなめらかになるまでしっかりと手でこね、ひとまとめにする。ラップで包み、冷蔵庫で1時間寝かせる。
ポイント: 生地がベタベタとしてまとまらない場合は、薄力粉を追加してください。逆に粉っぽくてまとまらない場合は、オリーブオイルを加えて調整してください。
3. 生地を10等分にする。打ち粉(分量外:適量:薄力粉)をした台で、直径15cmほどの円形に伸ばす。型に1枚ずつ巻きつけ、巻き終わりを卵白で接着する。
ポイント: 生地がベタつく場合は、打ち粉をしてください。
4. 鍋に底から3cmほどのサラダ油を入れて170℃に熱し、3を入れ、優しく転がしながら3〜4分ほど、きつね色になるまで揚げる。取り出して、しっかりと冷ます。型から取り出す。
ポイント: 型の中に油が入っていて危険なので、取り出す際は注意して作業してください。
5. 【クリーム】ボウルに生クリームを入れ、やわらかいツノが立つまで泡立てる(ホイップクリーム)。
6. 別のボウルにリコッタチーズを入れ、ほぐれるまで混ぜる。粉砂糖を加えてよく混ぜる。ホイップクリームを2回に分けて加え、その都度手早く切るように混ぜ合わせる。オレンジピール、レモンピール、ブランデーを加え、ゴムベラで切るようにさっくり混ぜる。丸口金をつけた絞り袋に入れる。
7. 【仕上げ】ドレンチェリーを半分に切る。生地にクリームを等分に絞り、ドレンチェリー、ピスタチオを両端に飾る。粉砂糖をかける。
ポイント: ドレンチェリーは、今回赤色と緑色を5個ずつ使用しています。お好みのものをご使用ください♪
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