超大物ベテラン俳優 バブル当時のギャラぶっちゃけ「私たちがギャラが一番いい時の役者」

[ 2025年5月8日 10:33 ]

泉ピン子
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 女優の泉ピン子(77)が6日放送のフジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にVTR出演。バブル当時のギャラをぶっちゃけた。

 泉は1965年、18歳の時、歌謡漫談家という異色の肩書きでデビュー。70年代後半には数多くのドラマに出演し、NHK連続テレビ小説「おしん」やTBS「渡る世間は鬼ばかり」シリーズなど、数多くの作品に出演した、言わずと知れた超大物ベテラン女優。

 同番組の人気コーナー「調べてみたら」で年金について特集する中、VTR出演した泉。俳優として引っ張りだこだった時代のギャラについて「稼いでたけど。もうすっごい稼いでいたと思う。私たちがギャラが一番いい時の役者。(1本のギャラは)あなたのフジテレビは500万円くれた、2時間ドラマ。3、4シーンで」とぶっちゃけた。

 バブル景気に沸いていた当時の生活は「女優は夢売る商売だから、たまの休みにデパートに行って服を買うけど、でも着ていくところがないのよ」と苦笑した。

 50歳の時には元事務所と金銭トラブルも。金銭管理を全て事務所任せにしていたことで身に覚えのない3億円の借金を背負うことに。泉は「1カ月500万以上は返してって言われた。簡単に返せた。3年ぐらいで借金全部返しちゃったから」と明かした。

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