別れと門出の3月31日…KAT-TUNは3人で涙のお別れ生配信 石原さとみ産休入り、フジアナ3人退社

[ 2025年3月31日 22:10 ]

(上段左から)永島優美アナウンサー、内田利雄騎手(後段左から)岩永洋昭、石原さとみ
Photo By スポニチ

 年度末となる3月31日、芸能界やスポーツ界でも卒業、退社、引退…そして解散と節目多き一日となった。

 この日をもって解散することを発表していた「KAT-TUN」は午後9時に生配信でファンに感謝と思いを伝えた。06年にデビュー曲のMVを撮影したスタジオから生配信。中丸も笑顔で登場し、3人で「Real Face#2」の歌唱からスタートし、亀梨は「一瞬も逃さず見てほしい」と語り掛けた。笑顔で歌唱や思い出を振り返る中で、3人の目には涙が。号泣する場面もあった。メンバーの亀梨和也は退所し、上田竜也と中丸雄一は個人で契約して事務所に残る。2006年のCDデビュー以降、度重なるメンバー脱退など幾多の困難を乗り越えてきたグループだが、デビュー20周年を目前にそれぞれの道を歩む選択をした。

 また、関西ジュニアの9人組「AmBitious」の吉川太郎と河下楽が、同じく関西ジュニアの「Lil かんさい」當間琉巧が、所属する「STARTO ENTERTAINMENT」を退所。ジュニアは昨年人気メンバーの相次ぐ退所に加え、今年2月にグループの大規模再編などもあり、ファンに大きな衝撃が走った。

 さらに4人組ムード歌謡グループ「純烈」の岩永洋昭がグループを卒業。「一人娘との今の時間をどう過ごすかを考えたのが最大の要因」と卒業の要因を明かしている。

 アナウンサー界ではフジテレビの永島優美アナ、椿原慶子アナ、西岡孝洋アナが退社。NHKの中川安奈アナもこの日をもって退局し、今後はフリーに転身する。

 そして、第2子妊娠中の女優・石原さとみが31日を区切りに仕事をセーブして産休入りすることを発表。スポーツ界では“ミスターピンク”こと内田利雄騎手が引退、46年半にわたる現役生活に幕を下ろした。

 SNS上では「退所」「卒業」など“節目・区切りワード”が多数見られ、感謝を伝えるコメントや惜しむ声などが寄せられた。別れと門出の3月31日。第一線で活躍してきた著名人らの今後の動向に注目が集まっている。
 

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

2025年3月31日のニュース